「自社のホームページでオンライン販売を始めたいけれど、Web決済にはどのような種類があるのだろうか……」
「決済代行会社が提供する決済システムの仕組みや、自社に合う具体的な選び方がわからない……」
インターネットを通じて商品やサービスを販売する際、避けて通れないのがオンライン上の決済環境の構築です。
一口に「Web決済」と言っても、クレジットカード決済をはじめ、コンビニ決済や電子マネー決済など、その種類は多岐にわたります。これらを一つずつ個別に決済会社と契約するのは膨大な手間がかかるため、現代のビジネスでは、複数の決済手段を一本化して導入できる「決済代行会社」を利用するのが一般的な手段となっています。
結論からお伝えすると、初めてWeb決済を導入する事業者様は、自社が「ホームページ(ECサイト)を持っているか・いないか」を基準にシステムを選定すると、開発コストや運用の手間を最小限に抑えることができます。
【1分でわかる】Web決済の種類と選び方の要約
この記事の重要なポイントをリストでまとめました。お急ぎの方はまずこちらをご確認ください。
■ 主なWeb決済の種類と特徴の比較
1. クレジットカード決済
特徴:Web決済の中で最も利用率が高い必須の決済手段
ターゲット層:満18歳以上(高校生を除く) 、BtoB、BtoC問わず幅広いお客様
2. コンビニ決済
特徴:注文後にコンビニの店頭でお支払いを完了させる仕組み
ターゲット層:クレジットカードを持たない若年層や、カード利用を控えたいお客様
3. バーチャル口座決済(銀行振込)
特徴:注文ごとに専用の決済用仮想口座を自動発行する仕組み
ターゲット層:社内規定で銀行振込しか利用できないBtoBの取引先
■ 開発環境(ホームページの有無)による選び方の基準
1. 自社ホームページ(ECサイト)がある場合
推奨する導入方法:「API型」や「画面遷移型」の決済システム
特徴:カートシステムとWeb決済を連動させ、自動で注文を処理する
2. 自社ホームページがない(またはカートシステムがない)場合
推奨する導入方法:「リンク決済」
特徴:開発不要で、メールやSNSで案内URLを送信するだけで決済が完了する
オンライン決済の仕組みとは?決済代行会社を挟むメリット
Web決済を導入する前に、まずは「どのような仕組みでオンラインのお支払いが処理されているのか」という基本を押さえておきましょう。
本来、クレジットカード決済やコンビニ決済をWebサイトに導入する場合、それぞれのカード会社やコンビニチェーンと個別に交渉し、システムを接続するための開発を個別に行わなければなりません。これには莫大な費用と数ヶ月以上の期間がかかるため、多くの中小企業や個人事業主にとって現実的ではありませんでした。
この課題を解決するのが決済代行会社です。
※決済代行会社:事業者と複数の決済会社(カード会社等)の間に入り、契約手続きや代金回収のシステムを一括して仲介する企業のこと
決済代行会社を1社挟むだけで、あらゆるWeb決済を一括して自社のWebサイトや営業フローに組み込むことが可能になります。また、毎月の売上入金や手数料の計算も一つにまとめられるため、経理の管理実務も大幅に効率化されます。
初めての導入で押さえておきたい!代表的なWeb決済の4つの種類
自社のビジネスに適したお支払い方法を見極めるために、Web決済の中で特に利用頻度の高い4つの種類とその特徴を解説します。
種類①:クレジットカード決済
オンライン上の取引において、お支払いの主軸となるのがクレジットカード決済です。
お客様にとっては、手元に現金がなくてもその場で瞬時に決済を完了できるため、購入の機会損失を防ぐために最優先で導入すべき決済手段と言えます。
種類②:コンビニ決済
コンビニ決済は、Webサイト上で注文を確定させた後、発行された支払番号を使って近くのコンビニの店頭で現金を支払う仕組みです。
クレジットカードを持っていない10代〜20代前半の若年層や、インターネット上にクレジットカード情報を入力することに抵抗があるお客様層から根強い需要があります。
種類③:バーチャル口座決済(銀行振込)
バーチャル口座決済とは、お客様(または取引先)の注文ごとに、その決済専用の使い捨て口座番号を自動で発行する銀行振込の仕組みです。
※バーチャル口座決済:注文者ごとにユニークな口座番号を割り当てることで、同姓同名の混同を防ぎ、自動で入金消込を行えるシステムのこと
特にBtoB(=企業間取引のこと)においては、「会社の社内規定により、お支払いは銀行振込しか認められていない」という取引先が非常に多いため、法人間取引のデジタル化には欠かせない決済手段です。
種類④:PayPay(オンライン決済)
PayPay(オンライン決済)とは、PayPayアプリの残高や登録情報を利用して、Webサイトやアプリ上で代金を支払う仕組みです。
PayPayアプリとの連携やログインを行うだけで手軽にお支払いが完了するため、高い認知度を活かした幅広い層の集客や、購入時の離脱(カゴ落ち)防止に非常に効果的という特徴を持っています。
自社に合うのはどれ?初心者でも迷わないWeb決済の選び方
複数の種類があるWeb決済の中から自社に最適なシステムを選ぶ際は、「自社に高度なシステム開発ができる環境や、ショッピングカート機能付きのホームページがあるかどうか」を基準にするのが一番確実です。
選び方の基準1:自社ECサイトがあり、自動で注文を処理したい場合
すでに完成されたネットショップ(ホームページ)があり、お客様が自分でカートに商品を入れて購入を完結させるビジネスモデルであれば、Webサイトに決済画面を組み込む「トークン方式」や、決済代行会社の画面へ一時的に移動する「リンク方式」のシステムを選びます。
これにより、注文の受付からクレジットカード決済の完了までを24時間完全に自動化できます。
選び方の基準2:ホームページがない、または見積もりなど個別請求の場合
「立派なECサイトを構築する予算や知識がない」「お客様や取引先ごとに、お見積もり金額が毎回変わる」という場合は、システム開発が一切不要な「リンク決済」を選ぶのが最適解です。
リンク決済であれば、決済代行会社の管理画面に金額を入力して発行された案内URLを、Eメールや公式LINE、SNSのDMでお客様へ送るだけで安全なクレジットカード決済の案内が完了します。自社のWebサイトの有無に関わらず、今日からでもオンライン決済をスタートさせることが可能です。
まとめ:自社の顧客層と開発環境に合わせたWeb決済を選ぼう
Web決済は、ただ多くの種類を闇雲に導入すれば良いというわけではありません。自社のお客様(ターゲット層)が普段どのようなお支払い方法を選んでいるかを把握し、さらに自社のホームページの環境に見合った仕組みを選ぶことが大切です。
「自社に合う決済の種類がわからない」「開発コストをかけずに、安全なクレジットカード決済と銀行振込を同時に導入したい」とお考えであれば、まずはシンプルな仕組みからスタートできるサービスを検討してみましょう。
株式会社ペイメントフォーが提供するオンライン決済サービス「Paysys(ペイシス)」なら、面倒なホームページの開発やシステム改修を一切行うことなく、管理画面から短い時間でお客様専用の「決済機能付きフォーム」へ導くURLを発行できるリンク決済を導入可能です。さらに、主要なクレジットカード決済だけでなく、BtoB取引で必須となる「バーチャル口座決済」も同一の決済案内画面に標準で同時提示できます。取引先は自社の都合に合わせたスムーズなお支払いが選択でき、貴社側は誰がいつ支払ったのかをリアルタイムの画面で一元管理(自動での入金消込)できるため、Web決済の導入にかかる初期費用と日々の事務負担を同時に削減します。
大がかりなシステム構築に投資する前に、案内を1本送る・設置するだけであらゆるWeb決済を一本化できる、スマートなリンク決済を自社のビジネスに取り入れてみてはいかがでしょうか。Paysysなら、システム開発は一切不要で、最短即日からこの決済機能を導入可能です。まずは御社のビジネスに合うか、無料の資料請求からお気軽にお問い合わせください。
「Paysys(ペイシス)」なら、リンクを発行するだけで今すぐクレカ決済がスタート!
面倒なシステム開発は一切不要。管理画面から金額を入力するだけで、メールやLINEで送れる決済フォームがその場で作成できます。自社のビジネスモデルに合うか知りたい、詳しい手数料が知りたいという方は、まずは無料の資料請求・導入相談からお気軽にお問い合わせください。