- Googleフォームでクレジットカード決済はできる?代わりに使える安全なシステム
- 1分でわかる|Googleフォームとクレジットカード決済の結論
- Googleフォームだけでクレジットカード決済はできない
- Googleフォームの回答欄でカード情報を集めてはいけない
- Googleフォームと決済を連携する3つの方法
- 安全な決済機能付き受付フォームを選ぶポイント
- Googleフォームの代わりに使えるPaysysの「PayForm」
- Googleフォームをそのまま使ってもよいケース
- まとめ|有料の申込受付は決済機能付きフォームで一元化しよう
- 「Paysys(ペイシス)」なら、リンクを発行するだけで今すぐクレカ決済がスタート!
Googleフォームでクレジットカード決済はできる?代わりに使える安全なシステム
イベントやセミナー、講座の申込受付にGoogleフォームを使っているものの、参加費の回収は銀行振込で対応している事業者様も多いのではないでしょうか。
「申込後に振込先をメールで送る」「入金されたら申込者名と照合する」という運用では、参加者が増えるほど事務作業が膨らみます。
支払い忘れや名義違いによって、入金確認に時間がかかることもあるでしょう。
結論からお伝えすると、Googleフォーム単体には、クレジットカード決済を処理する標準機能はありません。
参加費をオンラインで受け取るには、外部の決済サービスと組み合わせるか、受付と支払いを一つにまとめられる決済機能付き受付フォームへ切り替える必要があります。
この記事では、Googleフォームと決済を組み合わせる方法、それぞれの注意点、安全なシステムを選ぶポイントをわかりやすく解説します。
1分でわかる|Googleフォームとクレジットカード決済の結論
Googleフォームは、申込情報やアンケート回答を集めるためのサービスです。
2026年8月4日時点のGoogle公式ヘルプでは、フォームの作成、回答の収集・分析、Googleスプレッドシートへの保存などが案内されていますが、クレジットカード決済の処理機能は提供されていません。
有料イベントやスクールの申込受付では、次の3つの方法が考えられます。
| 方法 | 受付から支払いまでの流れ | 運営側の負担 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| Googleフォーム+銀行振込・決済用URL | 申込後に別途支払い | 大きい | 単発で申込件数が少ない |
| Googleフォーム+アドオン | 外部サービスを介して決済 | 中程度 | 利用権限や設定を管理できる |
| 決済機能付き受付フォーム | 申込と支払いを一つのフォームで完了 | 抑えやすい | 有料イベント、講座、会費、寄付 |
不特定多数のお客さまから申込と支払いを受け付けるなら、フォーム決済が適しています。
一方、申込内容を確認してから個別の金額を案内する場合は、メールやSMSで支払い用URLを送るリンク決済が向いています。
Googleフォームだけでクレジットカード決済はできない
結論として、Googleフォームの標準機能だけでは、クレジットカード決済を完了させることはできません。
Googleフォームで管理できるのは、主に次のような情報です。
- 氏名、住所、メールアドレスなどの申込者情報
- 希望日、参加コース、人数などの選択項目
- アンケートや自由記述の回答
- Googleスプレッドシートに保存した回答データ
フォーム送信後に、運営者が決済用URLや銀行口座をメールで案内することは可能です。
ただし、これはGoogleフォームに決済機能を追加した状態ではなく、受付と支払いを別々のサービスで処理している状態になります。
そのため、申込者一覧と入金一覧を照合し、「申込済み・未入金」「申込済み・支払い完了」といった状況を手作業で管理しなければならないケースがあります。
Googleフォームの回答欄でカード情報を集めてはいけない
Googleフォームに「カード番号」「有効期限」「セキュリティコード」などの項目を作り、お客さまに入力してもらう方法は避けてください。
PCI DSS(=クレジットカード情報を保護するための国際的なセキュリティ基準のこと)は、カード情報を保存・処理・送信する事業者やシステムを対象としています。
カード情報を自社で扱わない構成にすることで、情報漏えいの対象となるデータを減らせます。
クレジットカード情報は、一般的な申込フォームではなく、セキュリティ基準に対応した決済事業者の専用画面で入力してもらうことが重要です。
Googleフォームと決済を連携する3つの方法
1.申込後に決済用URLをメールで送る
最も簡単なのは、Googleフォームで申込を受け付けた後、運営側から決済用URLを案内する方法です。
申込内容を確認してから料金を確定できるため、参加人数やオプションによって金額が変わるサービスにも対応できます。
個別のお客さまへ能動的に請求する運用なので、リンク決済との相性がよい方法です。
ただし、次の作業は残ります。
- Googleフォームの回答確認
- 決済用URLの作成と送信
- 未払いのお客さまへの連絡
- 申込情報と支払い状況の照合
- 案内メールの送信漏れや宛先間違いへの対応
申込件数が月に数件程度であれば運用できますが、定期開催するイベントや講座では担当者の負担が大きくなりやすいでしょう。
2.決済アドオンを利用する
Google Workspace Marketplaceには、Googleフォームと外部の決済サービスを組み合わせるアドオンも掲載されています。
アドオンを利用すると、回答内容に応じて金額を計算したり、外部の決済画面へ案内したりできる場合があります。
ただし、Googleが標準提供している決済機能ではなく、第三者が提供するサービスです。
導入前には、次の項目を確認してください。
- 提供会社と利用規約
- 決済手数料や月額費用
- 日本国内の事業者が利用できるか
- 日本円や必要なカードブランドへの対応
- Googleフォームや回答データへのアクセス権限
- 障害時や返金時のサポート窓口
- サービス終了時のデータ移行方法
Googleの管理者向け案内でも、第三者のアプリについて、アクセスするGoogleデータや権限、プライバシーポリシーなどを確認・管理する仕組みが示されています。
3.決済機能付き受付フォームへ切り替える
有料イベントや講座を継続的に開催するなら、受付から支払いまでを一つにまとめられる決済機能付き受付フォームが実務的です。
お客さまは、フォーム内で次の手続きを進められます。
- 氏名や連絡先を入力する
- 参加コースやプランを選ぶ
- 支払い方法を選択する
- クレジットカード決済を行う
- 申込完了の案内を受け取る
運営側も、申込情報と支払い状況を同じ管理画面で確認できます。
申込者一覧と銀行口座の入金履歴を別々に開いて照合する必要がなくなり、確認漏れを防ぎやすくなります。
安全な決済機能付き受付フォームを選ぶポイント
結論として、サービス名や知名度だけではなく、カード情報の取り扱いと管理機能を確認する必要があります。
PCI DSSへの対応
PCI DSS(=クレジットカード情報を安全に取り扱うための国際的なセキュリティ基準のこと)への準拠状況を確認しましょう。
「通信が暗号化されている」という説明だけで判断せず、決済システムや管理画面を含めて、どのようなセキュリティ基準に対応しているかを見ることが大切です。
EMV 3-Dセキュアへの対応
EMV 3-Dセキュア(=オンライン決済時にカード発行会社が本人確認を行う仕組みのこと)への対応も確認してください。
カード会社が決済時の情報をもとにリスクを判定し、必要に応じて追加認証を行います。不正利用対策を強化するうえで重要な機能です。
申込後の管理機能
イベント運営では、決済できることだけでなく、申込後の処理も欠かせません。
確認したい機能は次のとおりです。
- 支払い完了・未完了のステータス確認
- キャンセル時の返金処理
- 金額の修正や追加請求
- 領収書や案内メールの発行
- CSV形式でのデータ出力
また、複数の担当者が管理画面を利用する場合は、アカウント追加や権限管理の有無も確認しておくと安心です。
Googleフォームの代わりに使えるPaysysの「PayForm」
Googleフォームで受付し、後から参加費を請求している場合は、Paysys(ペイシス)のPayFormを使うことで、受付と支払いを一つのフォームにまとめられます。
PayFormは、管理画面で決済機能付き受付フォームを作成し、発行されたURLやQRコードをホームページ、メール、SNS、チラシなどで案内できるサービスです。
クレジットカード決済のほか、契約内容に応じて銀行振込、PayPayオンライン決済、コンビニ決済などを用意できます。
システム開発は不要で、用途別に複数のフォームを作成可能です。(ペイシスサービスサイト)
PayFormの管理画面では、次のような業務にも対応できます。
- 申込状況と決済状況の確認
- 必要な申込情報の検索
- 金額修正、返金、追加請求
- 申込情報のCSVダウンロード
- 決済完了メールなどの自動配信
- フォーム項目やデザインの調整
セキュリティ面では、PCI DSSのSAQ Type-Dに準拠し、EMV 3-Dセキュアも無料で導入可能です。(ペイシスサービスサイト)
PayFormが向いている利用例
PayFormは、次のような受付に活用できます。
- セミナーや交流会の参加申込
- オンライン講座やスクールの受講申込
- 展示会、体験会、説明会の参加費回収
- 協会やコミュニティの会費受付
- 寄付や支援金の受付
- 入会申込と継続課金の登録
不特定多数のお客さまから決まった価格帯で申込を受け付ける場合は、フォームタイプが適しています。
申込内容を確認した後に、お客さまごとに見積など異なる料金を案内するなら、Paysysのリンク決済を組み合わせる方法もあります。
Googleフォームをそのまま使ってもよいケース
Googleフォームが適していないわけではありません。次のように支払いを伴わない受付では、引き続き使いやすい選択肢です。
- 無料イベントの出欠確認
- 社内アンケート
- 資料請求の受付
- 参加希望者の仮登録
- 商談前のヒアリング
一方で、申込後に必ず料金を回収するビジネスでは、「受付はGoogleフォーム、支払いは銀行振込」という分断が、未入金や確認作業を生む原因になります。
無料受付にはGoogleフォーム、有料受付には決済機能付き受付フォームと、用途によって使い分けることが大切です。
まとめ|有料の申込受付は決済機能付きフォームで一元化しよう
Googleフォーム単体では、クレジットカード決済を処理できません。
外部の決済用URLやアドオンを組み合わせる方法もありますが、申込情報と支払い状況が分かれ、確認作業や権限管理が複雑になる可能性があります。
有料イベントやセミナー、スクールの申込受付では、受付と支払いを一つにまとめられるフォーム決済が適しています。
カード情報を一般的な回答欄で収集せず、PCI DSSやEMV 3-Dセキュアに対応した決済システムを選びましょう。
Paysys(ペイシス)のPayFormなら、システム開発を行わずに、申込受付とクレジットカード決済を一元化できます。
入金状況の確認や返金、申込データの出力にも対応しているため、Googleフォームと銀行振込を組み合わせた運用からの切り替えにも活用可能です。
まずは貴社のイベントやサービスに合う運用ができるか、無料の資料請求・導入相談からお気軽にご相談ください。
「Paysys(ペイシス)」なら、リンクを発行するだけで今すぐクレカ決済がスタート!
面倒なシステム開発は一切不要。管理画面から金額を入力するだけで、メールやLINEで送れる決済フォームがその場で作成できます。自社のビジネスモデルに合うか知りたい、詳しい手数料が知りたいという方は、まずは無料の資料請求・導入相談からお気軽にお問い合わせください。